将棋についてテキトーに考察します。将棋自戦記を中心にブログを書こうと思っています。
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さていよいよ、ファミコン名人との対局です。
A級優勝者の江頭竜王を倒し
名人への挑戦権を得ると、
画面が切り替わり坂西名人が挨拶してきます。
「私が名人の坂西です。
よくここまで勝ち上がってきましたね。
それでは私がお相手いたしましょう」
なんだか手強そう。
気を引き締めて最終戦に望みたいと思います。
なお、この坂西名人、私の学生時代の数学の先生によく似ています。
あのころ苦しめられた苦い思い出がよみがえってきます。
この対局は矢倉になりました。
私は最近研究中の雁木右玉でいきました。
しばらくは我慢の将棋でしたが、
坂西名人が5筋から攻めてきたときに反発。
角を捕獲し、そのあとも駒得を拡大させていきました。
最後は坂西名人の受けの悪手を咎め、
きっちり寄せて勝つことができました。
さて、いよいよ感動のエンディングです。

坂西名人が投了しました。
「参りました」と頭を下げてきます。
ちょっと悔しがっているようにも見えます。

対局後の「名人戦新聞」には
新名人誕生の見出しが!
なお本日のことばは「玉の守りは金銀三枚」でした。
A級優勝者の江頭竜王を倒し
名人への挑戦権を得ると、
画面が切り替わり坂西名人が挨拶してきます。
「私が名人の坂西です。
よくここまで勝ち上がってきましたね。
それでは私がお相手いたしましょう」
なんだか手強そう。
気を引き締めて最終戦に望みたいと思います。
なお、この坂西名人、私の学生時代の数学の先生によく似ています。
あのころ苦しめられた苦い思い出がよみがえってきます。
この対局は矢倉になりました。
私は最近研究中の雁木右玉でいきました。
しばらくは我慢の将棋でしたが、
坂西名人が5筋から攻めてきたときに反発。
角を捕獲し、そのあとも駒得を拡大させていきました。
最後は坂西名人の受けの悪手を咎め、
きっちり寄せて勝つことができました。
さて、いよいよ感動のエンディングです。
坂西名人が投了しました。
「参りました」と頭を下げてきます。
ちょっと悔しがっているようにも見えます。
対局後の「名人戦新聞」には
新名人誕生の見出しが!
なお本日のことばは「玉の守りは金銀三枚」でした。
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ファミコン名人戦です。
C級リーグ戦を全勝で飾ったので
次は昇級してB級リーグ戦かと思いきや、
違いました。
次はB級の優勝者と戦い、
そのあとA級の優勝者と戦って、
名人挑戦者を決めるようです。
この挑戦者決定方式は名人戦の順位戦よりも
竜王戦の挑戦者決定トーナメントに近いような気もします。
さて次の相手となるB級優勝者は「丸山九段」です。

名前からは激辛流で知られる丸山忠久九段を想像しますが、
顔画像はどことなく優しい感じのおじさんと言うイメージです。
この対局は矢倉になりました。
今回の私の作戦は矢倉中飛車。
こちらが先に仕掛けたのですが、
丸山九段も飛車切りから逆襲してきました。
しかし、さすがに後手の攻めは無理気味で、
後手の攻めが一手あいた隙に逆襲に転じ、
最後は華麗に後手玉を詰ませて勝ちました。
なお今回の「名人戦新聞」の本日のことばは
「金は囲いの主役」でした。
C級リーグ戦を全勝で飾ったので
次は昇級してB級リーグ戦かと思いきや、
違いました。
次はB級の優勝者と戦い、
そのあとA級の優勝者と戦って、
名人挑戦者を決めるようです。
この挑戦者決定方式は名人戦の順位戦よりも
竜王戦の挑戦者決定トーナメントに近いような気もします。
さて次の相手となるB級優勝者は「丸山九段」です。
名前からは激辛流で知られる丸山忠久九段を想像しますが、
顔画像はどことなく優しい感じのおじさんと言うイメージです。
この対局は矢倉になりました。
今回の私の作戦は矢倉中飛車。
こちらが先に仕掛けたのですが、
丸山九段も飛車切りから逆襲してきました。
しかし、さすがに後手の攻めは無理気味で、
後手の攻めが一手あいた隙に逆襲に転じ、
最後は華麗に後手玉を詰ませて勝ちました。
なお今回の「名人戦新聞」の本日のことばは
「金は囲いの主役」でした。
ファミコン名人戦です。
8局目の相手は「森山九段」です。
端正な顔立ちの天才肌の棋士といったところでしょうか。
名前とメガネをかけているところから
森下卓九段をイメージしています。
この対局は矢倉となりました。
今回はすずめ刺しでいってみました。
しっかり受けられると、
先手の端攻めは上手くいかないと思うのですが、
やはりファミコンの受けは下手でした。
端を食い破ってから一気に寄せにもって行き、
簡単に勝ててしまいました。
これでC級リーグ戦は終了。8戦全勝です。
(まあ、ファミコンの弱さを考えると当然といえば当然ですが・・・)
なお「名人戦新聞」の本日のことばは
「持久戦には角が主役」でした。
8局目の相手は「森山九段」です。
端正な顔立ちの天才肌の棋士といったところでしょうか。
名前とメガネをかけているところから
森下卓九段をイメージしています。
この対局は矢倉となりました。
今回はすずめ刺しでいってみました。
しっかり受けられると、
先手の端攻めは上手くいかないと思うのですが、
やはりファミコンの受けは下手でした。
端を食い破ってから一気に寄せにもって行き、
簡単に勝ててしまいました。
これでC級リーグ戦は終了。8戦全勝です。
(まあ、ファミコンの弱さを考えると当然といえば当然ですが・・・)
なお「名人戦新聞」の本日のことばは
「持久戦には角が主役」でした。
FC名人戦C級第2局です。
次の相手は「田村四段」です。
期待の若手新人棋士といったところでしょうか。
名前からは「マッハ康介」こと早指しが得意な田村康介六段を思い浮かべますが、
こちらの「田村四段」はどうなんでしょうか。
本局は矢倉になりました。
私は得意の▲4八飛からの急戦で行きました。
田村四段は
途中の駒組まではまともなんですが、
受けが全然なっていないため、
私の攻めをモロに食らってしまい、
47手と言う短手数で勝負がついてしまいました。
この田村四段は期待を裏切らず
「マッハ」の速度で負けてくれました。
なお対局後に表示される「名人戦新聞」の今日のことばは
「端玉には端歩を突け」でした。
次の相手は「田村四段」です。
期待の若手新人棋士といったところでしょうか。
名前からは「マッハ康介」こと早指しが得意な田村康介六段を思い浮かべますが、
こちらの「田村四段」はどうなんでしょうか。
本局は矢倉になりました。
私は得意の▲4八飛からの急戦で行きました。
田村四段は
途中の駒組まではまともなんですが、
受けが全然なっていないため、
私の攻めをモロに食らってしまい、
47手と言う短手数で勝負がついてしまいました。
この田村四段は期待を裏切らず
「マッハ」の速度で負けてくれました。
なお対局後に表示される「名人戦新聞」の今日のことばは
「端玉には端歩を突け」でした。