将棋についてテキトーに考察します。将棋自戦記を中心にブログを書こうと思っています。
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久しぶりにコラムでも書いてみます。
将棋には攻めの棋風の人と受けの棋風の人がいると思います。
私は自分では攻めの棋風だと思っています。
というか、アマチュアはほとんどの人が攻めの棋風だと思います。
やっぱり、将棋は攻めているほうが楽しいですし、
気が楽だと思います。
しかし、将棋は攻めてばかりでは勝てません。
攻め将棋でも受けるべき局面は少なからずあります。
攻めの棋風といっても何が何でも攻めるというのではなく、
攻めと受け両方考えられる局面では攻めを選択する
と言う程度でしょう。
後は序盤の作戦としてこちらから攻めやすい戦法を使うくらいです。
実際、先攻して有利になったあとは
形勢を挽回しようと無理攻めしてくる相手の攻めを受けつぶして
勝ちに行くというパターンも多いです。
プロの将棋などを見ていると
受けのしっかりした人はやっぱり強いという気がします。
鉄板の受けとか激辛流とか友達をなくす手とか
そういった手を指されると正直勝てる気がしません。
受けはなぜ人気がないのか。
それはやっぱり負けと直結しているからかもしれません。
受け損なうと一気に負かされます。
それに対して攻め損ないはまだまだ挽回できそうな気がします。
感覚的に言うと
受け損ないは負けだが
攻め損ないは勝ちが遠のくけど負けるわけじゃない
といったところでしょうか。
実際のところは攻め損なうと
相手に与えてしまった駒で逆襲されたりして
かなりの確立で負かされるんですけどね。
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